8月31日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第23回戦は、4対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク先発のC.スチュワート・ジュニア投手は初回、先頭・藤原恭大選手、藤岡裕大選手の連打で1点を失ったが、以降は要所を締めて無失点に抑える。4回からの3イニングは無安打投球を見せると、7回裏は2安打を浴びながらも追加点は許さず、7回106球7安打1四球7奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は2回表、近藤健介選手の18号ソロで同点に追い付く。6回表には山川穂高選手の四球、近藤選手の二塁打で好機を得て、2死2、3塁から石塚綜一郎選手の2点適時打で勝ち越しに成功。7回表には今宮健太選手に4号ソロが生まれた。
8回裏はヘルナンデス投手、9回裏は松本裕樹投手が無失点に抑え、4対1で試合終了。C.スチュワート・ジュニア投手が8勝目をマークしている。敗れた千葉ロッテは、先発のメルセデス投手が6回104球5安打4四球5奪三振3失点で8敗目。打線は7安打も1得点に終わった。
123456789 計
ソ 010002100 4
ロ 100000000 1
ソ ○C.スチュワート・ジュニア-ヘルナンデス-S松本裕樹
ロ ●メルセデス-菊地吏玖-国吉佑樹-澤村拓一
関連リンク
・試合詳細/動画
・甲斐拓也が育成出身初の通算1000試合出場
・近藤健介が同点の18号ソロ! 外角低めの直球を逆方向へたたき込む
・千葉ロッテ公式Podcastの収録現場に潜入取材
記事提供: