◇埼玉西武対北海道日本ハム 第19回戦（31日・ベルーナドーム）

　北海道日本ハムのレイエス選手が22試合連続安打。セギノール氏が持つ球団の外国人選手記録を更新した。

　0対0で迎えた7回表、1死走者なしの場面で第3打席に入ったレイエス選手。相手先発・今井達也投手の初球を転がすと、打球はしぶとく三遊間を破るヒットに。これで22試合連続安打となり、球団外国人最長記録となった。その後、郡司裕也選手が安打でつなぎ、上川畑大悟選手のスクイズでチームは先制している。

　試合開始前時点で8月の月間打率は.405、8本塁打23打点と絶好調。9月も好調を維持し、本拠地・エスコンフィールド初のCS開催、さらには逆転優勝を目指すチームを引っ張る存在となるか。

文・丹羽海凪

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