岸孝之は約1カ月半ぶりの白星へ オリックスは宮城大弥でカード勝ち越しへ

パ・リーグ インサイト

2024.8.30(金) 22:56

東北楽天ゴールデンイーグルス・岸孝之投手 ©パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・岸孝之投手 ©パーソル パ・リーグTV

 8月31日18時から、楽天モバイルパーク宮城で東北楽天とオリックスの第20回戦が行われる。

【対戦成績】東北楽天(4位)対オリックス(5位)9勝10敗

【予告先発】
東北楽天:岸孝之投手 16試合3勝9敗、防御率3.30
オリックス:宮城大弥投手 14試合4勝8敗、防御率2.34

 東北楽天の先発・岸孝之投手は、前回登板(24日・埼玉西武戦)で6.2回4安打3失点で敗戦投手となっている。8月は3試合に先発し、0勝2敗と援護にも恵まれず苦しい時期が続いているが、今試合でも粘り強い投球で、7月13日以来の白星をつかむことができるか。打っては、現在2試合連続で3安打猛打賞を記録している小深田大翔選手に期待がかかる。

 対するオリックス先発は、宮城大弥投手。前回登板(24日・千葉ロッテ戦)では、8回110球5安打無失点の力投を見せるも、勝敗は付かず。今試合でも安定した投球を見せ、チームをカード勝ち越しに導けるか。打線では、前試合で3安打を記録し、対東北楽天では打率.375をマークしている太田椋選手に注目したい。

文・本田真由

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