パーソル パ・リーグTV YouTubeチャンネルにて、「パ・リーグ名場面シアター」と題し、千葉ロッテマリーンズOB・井口資仁さんが、最終回に同点弾を放った伝説の引退試合を振り返る動画が公開中。現役引退から約6年経った今だからこそ話せるエピソードが盛りだくさんな動画となっています。
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多くのプロ野球ファンの記憶に刻まれた井口さんの引退試合。試合当日の心境や、打席の中でどのようなことを考えていたのか。パ・リーグ発足と同じ1940年代に生まれ、70年以上もの間、多くの人に愛され続けている「サントリー トリスハイボール缶〈美味しい濃いめ〉」とともに、引退試合を振り返っています。
自身がプロデュースしたハイボールを球場で販売するほど、現役時代からハイボールを好んで飲んでいるという井口さん。はじめは「私はハイボールにはうるさいですからね」と笑みを浮かべていましたが、一口飲めば「ウイスキーの味わいがしっかりとしていて、本格的な味わいですね」としみじみ。
「右への長打を打って終わりたい」 伝説の引退試合を振り返る
ここからは「トリスハイボール缶〈美味しい濃いめ〉」とともに、井口さんが引退試合を振り返ります。試合当日は、マリーンズの選手全員がサプライズで背番号「6」を着用し、来場者には井口さんの顔と背番号がプリントされた大きなボードが配布されていました。選手全員が背番号6をつけてベンチに入ってきた瞬間は「少し驚いた」と笑いますが、本拠地・ZOZOマリンスタジアムに詰めかけた満員のファンがボードを掲げている光景は今でも覚えているそうです。
そして迎えた第1打席。「芯には当たらなかったが、良いところに飛んでくれた」と振り返る左中間への安打は、自身通算2,253本目のヒットに。引退試合で、まず1本ヒットを打てたことに少しホッとしたことを覚えていると微笑みました。
続く第2、第3打席は凡退したものの、第3打席でのライト方向へのファールがとても印象深いと話す井口さん。「このファールを打った時に『今日は長打を打てる』と確信できた」という一方で、「回を追うごとに『あと何回打席に立てるだろう』とよぎるなか、‟右への長打を打って終わりたい、チームが勝って終わりたい”という思いがありましたね」と、当時の心境を明かします。
そして「おそらく現役最後の打席になるだろう」という思いで臨んだ第4打席。大勢のマリーンズファンが待つスタンドに放った同点弾は、プロ野球ファンの記憶に残る名場面と言えるのではないでしょうか。この一打については、「プロ野球人生で追い求めていたバッティングが最後の最後にできた」と感慨深い様子。
チームは延長12回裏に、鈴木大地選手(現東北楽天)がサヨナラ打を放ち、井口さんの引退試合を白星で飾りました。「チームが一つになって送り出してくれたことに感謝したい」と当時のチームメイトへの感謝の気持ちを口にし、サヨナラ打を放った鈴木大地選手に対する特別な想いも動画内で語っています。
プロ野球人生×トリスハイボール×勝負メシ
現役時代は試合後にお酒を嗜んでいたという井口さん。監督に就任して以降、自分自身の反省も含めて「次の日はどうしようか」と試合映像を振り返る時にお供してくれたもの、それがハイボールだったといいます。
そして、話題は井口さんの「勝負メシ」について。開幕前や大事なゲームの前には必ずお寿司を食べていたそうで、もちろん引退試合の前日に足を運んだ場所もお寿司屋さん。また、‟タコ”は‟無安打”を表すことから、たいていの選手はお寿司屋さんでタコを食べないなか、井口さんは逆にタコを食べていたのだとかーー。その理由については、動画をご覧ください。
それでは、実際に「トリスハイボール缶〈美味しい濃いめ〉」とお寿司を味わっていただきましょう。
「求めていた味ですね。ハイボールがまろやかで、のどごしも良いので、お寿司を引き立たせてくれます」とうれしそう。
最後に「トリスハイボール缶〈美味しい濃いめ〉」とともに、あらためて自身の引退試合を振り返った感想を語っています。ぜひ、パーソル パ・リーグTV YouTubeチャンネルをご覧ください。
information
トリスブランドについて
サントリーウイスキー「トリス」は戦後間もない1946年に誕生しました。それまで日本では縁遠い存在であったウイスキーを身近なお酒として定着させ、気軽に楽しめるウイスキーとして確立していったロングセラーブランドです。「トリスクラシック」「トリスハイボール缶」共に好評で、昨年の「トリス」ブランドの販売数量※は対前年113%と推移し、過去最高の出荷数量を記録しました。
※瓶・缶・ペット計。缶・ペットは瓶に含まれるアルコール量を標準単位として換算。
「トリスハイボール缶」について
自然なレモンの香味でウイスキーらしさが引き立ち、食事に合う味わいです。パッケージは、商品の味わいをイメージさせる白を基調に、タンブラーに入ったハイボールのイラストが際立つデザインになっています。
「トリスハイボール缶〈美味しい濃いめ〉」について
レモンの風味を抑えることで、まろやかなウイスキーの余韻をより愉しめる味わいです。パッケージは黒の色合いを基調に、昔から愛されているブランドであることが感じられるよう、「classic」の文字が入っています。
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