◇千葉ロッテ対埼玉西武 第17回戦（29日・ZOZOマリンスタジアム）

　埼玉西武・佐藤龍世選手が4号2ランでチームに先制点をもたらした。

　今カード2試合で8打数3安打と当たっていた佐藤龍選手は、1回表1死1、2塁で第1打席を迎える。1塁走者・源田壮亮選手が挟まれる間に2塁走者・長谷川信哉選手が進塁し、2死3塁に。ここでカウント1-2からの4球目、相手先発・カイケル投手の変化球を振り抜くと、打球はレフトスタンドへ届いた。

　チームは今季の千葉ロッテ戦未勝利。16連敗ストップへ幸先の良い一発となった。

◇佐藤龍選手 コメント
「打ったのはツーシームです。打った瞬間、気持ち良い！ と思うくらい、確信できるホームランでした。次の打席でも打てるようしっかり準備していきます」

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