◇オリックス対千葉ロッテ 第22回戦（25日・京セラドーム大阪）

　オリックスのエスピノーザ投手が、6回98球4安打4四死球2奪三振無失点と好投した。

　エスピノーザ投手は、初回を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを披露。以降は4回まで四死球で毎イニング走者を出すも、2塁には進ませず。5回表、2安打と四球で2死満塁とこの日初めて得点圏に走者を背負うが、藤原恭大選手をフルカウントから三振に仕留める。6回表にも連打で無死1、2塁のピンチを招くも、後続を3人で断った。

◇エスピノーザ投手 コメント
「体のコンディションもよかったですし、先発として6回まで無失点で抑えられたところがよかったです。5回の場面では、満塁にはしてしまいましたけど、そこもなんとかゼロで切り抜けることができましたし、全体的には良いピッチングができたと思います」

文・西嶋葵

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