◇オリックス対千葉ロッテ 第21回戦(24日・京セラドーム大阪)
オリックスの宮城大弥投手が、8回110球5安打無四球6奪三振無失点と好投した。
宮城投手は初回、二塁手のグラブを弾く安打で走者を背負うも、無失点で立ち上がる。2回以降は3イニング連続で3者凡退に抑えた。
5回表、先頭打者の内野安打を皮切りに、2死3塁とこの日初めて得点圏に走者を背負うも、田村龍弘選手を三ゴロに打ち取る。7回表にも連打を浴び、無死1、2塁のピンチを招いたが、後続を3人で退け得点は与えず。続く8回表は、2奪三振を含む3者凡退に抑えてマウンドを降りた。
◇宮城投手 コメント
「全体的に真っすぐも変化球もしっかりと操ることができていたと思います。野手の方々の好守のおかげで投球のリズムをつくることができましたし、なんとかゼロで抑えることができたところはよかったです」
文・西嶋葵
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