松本航が5月1日以来の先発登板 小郷裕哉は対埼玉西武打率.372と好相性

パ・リーグ インサイト

2024.8.22(木) 22:29

埼玉西武ライオンズ・松本投手 ©パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・松本投手 ©パーソル パ・リーグTV

 8月23日18時から、ベルーナドームで埼玉西武と東北楽天の第21回戦が行われる。

【対戦成績】埼玉西武(6位)対東北楽天(4位)9勝11敗

【予告先発】
埼玉西武:松本航投手 30試合1勝6敗、防御率2.85
東北楽天:藤井聖投手 15試合7勝3敗、防御率3.29

 埼玉西武の予告先発は松本航投手。5月1日・北海道日本ハム戦以来の先発マウンドに上がる。今季は5月中旬以降、リリーフとしての起用が続いていた。東北楽天を相手に先発するのは3月31日以来、約5カ月ぶり。同日は5回5安打3失点の内容だったが、リリーフでの6試合はいずれも東北楽天打線を無失点に抑えている。

 対する東北楽天は、小郷裕哉選手が埼玉西武戦で打率.372(78打数29安打)、2本塁打、10打点と好相性を誇っている。8月18日の対戦では、2回裏に好機を広げる安打を放ち、1イニング6得点の足がかりをつくった。今月の月間打率は.172と苦しんでいるが、現在3試合連続安打を記録中。得意の埼玉西武戦で安打を積み重ねたい。

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