8月21日、ベルーナドームで行われた埼玉西武とオリックスの第20回戦は、1対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武先発の隅田知一郎投手は、初回から3イニング連続で安打を浴びたが、後続を凡打に打ち取って得点は許さず。4回表は今試合初めて3者凡退に抑えると、5回表と6回表は、得点圏に走者を背負いながらも、落ち着いた投球を披露。6回98球6安打1四球3奪三振無失点でマウンドを降りた。
一方の打線は、相手先発・曽谷龍平投手の前に5回まで3安打無得点に終わる。しかし6回裏、先頭・西川愛也選手の安打、外崎修汰選手の犠打で1死2塁とし、2死から岸潤一郎選手の適時打で先制に成功。
7回以降は平良海馬投手、佐藤隼輔投手、アブレイユ投手がそれぞれ3者凡退でつなぎ、1対0で試合終了。隅田投手は8勝目を挙げ、チームは6月29日以来の連勝、7月15日以来のカード勝ち越しを決めた。
一方敗れたオリックスは、先発の曽谷龍平投手が7回112球7安打2四球10奪三振1失点も、打線が6安打無得点と援護できず。2試合連続1点差での完封負けを喫した。曽谷投手は3試合連続QS、うち2試合でHQSを達成も、自身6連敗を喫している。
123456789 計
オ 000000000 0
西 00000100X 1
オ ●曽谷龍平-鈴木博志
西 ○隅田知一郎-平良海馬-佐藤隼輔-Sアブレイユ
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