◇千葉ロッテ対北海道日本ハム 第22回戦(20日・ZOZOマリンスタジアム)
北海道日本ハムの宮西尚生投手が、歴代単独5位となる通算857試合目のマウンドに上がった。
2点リードの7回裏に4番手として登板した宮西投手は、先頭の藤原恭大選手を遊ゴロに抑えると、ポランコ選手、ソト選手をそれぞれフライに打ち取った。1回14球無安打無四死球無失点の内容で今季10ホールド、通算403ホールドをマークしている。
二軍スタートとなった今季だが、6月18日の出場登録以降好投を続け、4日・福岡ソフトバンク戦で前人未到の通算400ホールドを達成した宮西投手。登板数、ホールド数ともにどこまで記録を伸ばせるか。
文・薗田陽和
宮西尚生が歴代単独5位・通算857試合目の登板 1回を3者凡退に
パ・リーグ インサイト
2024.8.20(火) 22:12
