【MLB】大谷翔平、初回に逆転12号3ラン 左中間最深部へ特大弾、4試合ぶり本塁打

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2018.8.8(水) 14:16

エンゼルス・大谷翔平
エンゼルス・大谷翔平

「3番・DH」でスタメン出場、右腕ターナーのツーシームを捉える

エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の本拠地タイガース戦に「3番・DH」で5試合連続スタメン出場。初回の第1打席に逆転3ランを放った。

エンゼルスは初回に先発ヒーニーが2失点。いきなり追う展開となった。2試合ぶりに3番に入った大谷は、初回無死一、二塁のチャンスで今季初先発のタイガース右腕ターナーと対峙。2ボールから95マイル(約153キロ)のツーシームを捉えた。打球はグングンと伸び、大歓声の中で左中間のフェンスを越えた。

大谷は7月は打率.203と苦しんだが、8月に入ってからこの試合の前まで打率.375と好調。3日(同4日)の敵地タイガース戦では、4安打をマークして2本塁打も記録していたが、それ以来の一発となった。

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