「3番・DH」でスタメン出場、右腕ターナーのツーシームを捉える
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の本拠地タイガース戦に「3番・DH」で5試合連続スタメン出場。初回の第1打席に逆転3ランを放った。
エンゼルスは初回に先発ヒーニーが2失点。いきなり追う展開となった。2試合ぶりに3番に入った大谷は、初回無死一、二塁のチャンスで今季初先発のタイガース右腕ターナーと対峙。2ボールから95マイル(約153キロ)のツーシームを捉えた。打球はグングンと伸び、大歓声の中で左中間のフェンスを越えた。
大谷は7月は打率.203と苦しんだが、8月に入ってからこの試合の前まで打率.375と好調。3日(同4日)の敵地タイガース戦では、4安打をマークして2本塁打も記録していたが、それ以来の一発となった。
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