瀧中瞭太は約1カ月ぶりの白星へ 源田壮亮は東北楽天と好相性

パ・リーグ インサイト

2024.8.17(土) 22:33

東北楽天ゴールデンイーグルス・瀧中瞭太投手©パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・瀧中瞭太投手©パーソル パ・リーグTV

 8月18日17時から、楽天モバイルパーク宮城で東北楽天と埼玉西武の第20回戦が行われる。

【対戦成績】東北楽天(4位)対埼玉西武(6位)10勝9敗

【予告先発】
東北楽天:瀧中瞭太投手 6試合1勝4敗、防御率5.14
埼玉西武:武内夏暉投手 14試合7勝3敗、防御率1.93

 東北楽天の先発・瀧中瞭太投手は、前回登板(11日・福岡ソフトバンク戦)で6回4安打4失点(自責点3)で敗戦投手となり、白星からは約1カ月遠ざかっている。また、今季は埼玉西武戦3試合に登板し、0勝2敗と苦戦しているが、今試合こそは苦手意識を払しょくし、チームの勝利に貢献したい。

 対する埼玉西武は武内夏暉投手が先発登板。東北楽天との前回対戦(8月3日)では、7回109球5安打無失点の好投で白星を手にしている。今試合でもできるだけ長いイニングを投げ、チームを勝利に導きたい。打線は源田壮亮選手に期待。源田選手は今季、東北楽天戦で打率.336とマークするなど最も得意としており、6月29日の同カードでは、自身約2年ぶりの本塁打を放っている。相性の良さを生かし、今試合でも攻守に躍動したいところ。

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