山下舜平大が6月30日以来の先発登板 伊藤大海は自身2年ぶりの2桁勝利なるか

パ・リーグ インサイト

2024.8.17(土) 22:31

オリックス・バファローズ 山下舜平大投手 ©パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 山下舜平大投手 ©パーソル パ・リーグTV

 8月18日13時から、京セラドームでオリックスと北海道日本ハムの第20回戦が行われる。

【対戦成績】オリックス(5位)対北海道日本ハム(2位)9勝9敗1分

【予告先発】
オリックス:山下舜平大投手 8試合0勝4敗、防御率6.38
北海道日本ハム:伊藤大海投手 19試合9勝(2位タイ)3敗、防御率2.74

 オリックスは山下舜平大投手が6月30日以来、約2カ月ぶりに先発登板。今季ここまで0勝4敗と苦しんでおり、7月は中継ぎでの登板も経験している。しかし、8月11日の二軍戦では7回3安打無失点と復活の兆しを見せた。今試合では本来の力を発揮し、今季初勝利を目指す。

 対する北海道日本ハムは伊藤大海投手が先発。前回登板(11日・埼玉西武戦)では7回105球7安打1四球7奪三振5失点(自責点4)で9勝目を手にした。自身2年ぶりの2桁勝利、そしてチームの2位死守へ向けて、勝利を呼び込む好投を披露できるか。

文・藤井美月

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