◇福岡ソフトバンク対千葉ロッテ 第20回戦(17日・みずほPayPayドーム)
千葉ロッテの中村奨吾選手が3号同点2ランを放った。
2点を先制された直後の2回表、ポランコ選手が四球で出塁し、1死1塁で迎えた第1打席。相手先発・C.スチュワート・ジュニア投手の初球を完璧に捉えた打球は、レフトスタンドへ吸い込まれる同点2ランに。約1カ月ぶりとなる本塁打は、試合を振り出しに戻す一発となった。
7月の月間打率が.200と低迷したが、8月に入り徐々に状態を上げている中村選手。シーズンも終盤に入り2位争いが過熱する中、打撃でチームを引っ張っていけるか。
◇中村奨選手 コメント
「打ったのはストレートです。相手に点を取られてしまった後だったので、すぐに追いつくことができて良かったです」
文・藤井美月
中村奨吾が同点の3号2ラン! 打った瞬間確信の一発
パ・リーグ インサイト
2024.8.17(土) 16:51
