履正社高から今季千葉ロッテに入団した期待のスラッガー
千葉ロッテのドラフト1位ルーキー安田尚憲内野手が7日、イースタン・リーグの埼玉西武戦で十亀剣投手から豪快な本塁打を放った。
両チーム無得点で迎えた3回無死一塁で打席に入った安田。1ボール1ストライクからの3球目、今季1軍で5勝をあげている十亀が投じた内角低めへのスライダーをジャストミート。快音を残した打球は弾丸ライナーで、千葉ロッテ浦和球場右翼スタンドの防球ネットに突き刺さった。
右翼手がほとんど動かないほどの鋭い当たりは、今季7号の2ラン本塁打。履正社高からドラフト1位で千葉ロッテに加入した期待のスラッガーは、ここまでイースタン・リーグで316打数84安打7本塁打31打点、打率.266の成績を残している。
記事提供: