無安打も2四球、8回に二盗成功で今季4盗塁目
エンゼルスの大谷翔平投手は、6日(日本時間7日)の本拠地タイガース戦で2打数無安打2四球だった。無安打に終わったものの、2度出塁し、8回には二盗に成功。球団発表によると、1シーズンで4勝以上&4盗塁以上を記録したのは1950年以降でメジャー3人目になったという。エンゼルスは6-2で勝利し、連敗を「2」で止めた。
8回2死走者なしで迎えた第4打席。大谷は右腕グリーンからこの日2つ目の四球を選ぶと、続くシモンズの打席で二盗に成功した。
エンゼルスのマット・バーチ広報はツイッターで二刀流のデータを紹介。1950年からシーズン4勝&4盗塁以上をマークしたのは1969年のカージナルスのボブ・ギブソン投手、1972年のブルー・ムーン・オドム投手に続いて3人目になったという。
二刀流の大谷は圧倒的な走力も魅力。様々な記録を更新していくことになりそうだ。
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