8月3日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第15回戦は、5対1でオリックスが勝利した。
オリックス打線は初回、1死2、3塁から西川龍馬選手の犠飛で先制。同点で迎えた5回裏には2死から満塁の好機をつくると、来田涼斗選手の2点適時二塁打で勝ち越しに成功する。続く紅林弘太郎選手にも適時打が生まれ、4点のリードを得た。
先発の田嶋大樹投手は、3回表に藤岡裕大選手の適時打で1点を失ったものの、4回からの4イニングはいずれも3人で退ける。8回表、2死2、3塁のピンチも無失点でしのぎ、8回111球6安打1四球1失点で降板。5対1で迎えた最終9回表はペルドモ投手が締めた。
田嶋投手が8回1失点の好投、打線も中盤に集中打が生まれたオリックスが連敗を「10」で止めた。前日ベンチを外れていた紅林選手は、3安打2打点の活躍を見せている。
敗れた千葉ロッテは、先発・西野勇士投手が5回95球9安打2四死球5失点と振るわず。打線も藤岡裕大選手の適時打で挙げた1得点にとどまり、5連勝とはならなかった。
123456789 計
ロ 001000000 1
オ 10004000X 5
ロ ●西野勇士-吉田凌-菊地吏玖
オ ○田嶋大樹-ペルドモ
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