◇オリックス対千葉ロッテ 第14回戦(2日・京セラドーム大阪)
千葉ロッテの横山陸人投手が9回に登板し、今季3セーブ目をマークした。
横山投手は9回裏、3対2と緊迫した場面で登板。先頭打者を初球で打ち取るも、代打・西川龍馬選手の内野安打、来田涼斗選手の安打などで2死1、2塁とピンチを招く。それでも、後続を直球で左飛に打ち取り、無失点で試合を締めた。
前回登板(7月30日・埼玉西武戦)では9回表、6対5の場面で、2安打を浴びて1失点。チームはサヨナラ勝利を収めたものの、セーブ失敗に終わっていた。今回は前回登板同様、1点差でのセーブシチュエーションとなったが、ピンチを無失点でしのいだ。
文・西嶋葵
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