横山陸人が今季3セーブ目を挙げる 敵地で一打同点のピンチをしのぐ

パ・リーグ インサイト

2024.8.2(金) 21:40

千葉ロッテマリーンズ・横山陸人投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・横山陸人投手(C)パーソル パ・リーグTV

◇オリックス対千葉ロッテ 第14回戦(2日・京セラドーム大阪)

 千葉ロッテの横山陸人投手が9回に登板し、今季3セーブ目をマークした。

 横山投手は9回裏、3対2と緊迫した場面で登板。先頭打者を初球で打ち取るも、代打・西川龍馬選手の内野安打、来田涼斗選手の安打などで2死1、2塁とピンチを招く。それでも、後続を直球で左飛に打ち取り、無失点で試合を締めた。

 前回登板(7月30日・埼玉西武戦)では9回表、6対5の場面で、2安打を浴びて1失点。チームはサヨナラ勝利を収めたものの、セーブ失敗に終わっていた。今回は前回登板同様、1点差でのセーブシチュエーションとなったが、ピンチを無失点でしのいだ。

文・西嶋葵

関連リンク

試合詳細/動画
横山陸人 成績/動画
自身初の球宴でMVP。大躍進を見せる佐藤都志也の“変化”
社会人野球の魅力とは?日本生命・山田健太選手インタビュー

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE