8月1日、ZOZOマリンスタジアムで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第14回戦は、4対1で千葉ロッテマリーンズが勝利した。
千葉ロッテは4回裏、角中勝也選手の3号2ランで先制。1点を返された直後の5回裏にも藤原恭大選手の2号ソロが生まれ、リードを再び2点に広げる。6回裏には代打・石川慎吾選手が適時二塁打を放ち、さらに1点を追加した。
先発の佐々木朗希投手は初回から失点の危機も、ライト・藤原選手の好返球にも助けられて無失点に抑える。5回表には死球をきっかけに1点を失ったが、最少失点にまとめて5回3安打2四死球1失点。約2カ月ぶりの登板で、今季6勝目を飾った。
6回以降はリリーフ陣が無失点でつなぎ、最後は9回表を益田直也投手が締めて試合終了。千葉ロッテは角中選手、藤原選手の一発が生まれ、埼玉西武に対してプロ野球新記録となる開幕から同一カード14連勝を飾った。
敗れた埼玉西武は、6月7日以来の先発となった與座海人投手が一発に泣き5.1回3安打3四球4失点。打線も先制された直後に鈴木将平選手の適時打ですぐさま1点を返したが、その後は相手リリーフ陣を捉えられず。今カード3連敗となった。
123456789 計
西 000010000 1
ロ 00021100X 4
西 ●與座海人-ヤン-本田圭佑-中村祐太
ロ ○佐々木朗希-坂本光士郎-岩下大輝-鈴木昭汰-S益田直也
文・丹羽海凪
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