埼玉西武がっちり首位固め。外崎修汰決勝3ラン、北海道日本ハム高梨雄平7失点KOでその差は3.5G差に

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2018.8.5(日) 21:33

埼玉西武対北海道日本ハムの試合結果
埼玉西武対北海道日本ハムの試合結果

同点の5回に外崎が“アップルパンチ"の決勝3ラン

■埼玉西武 7-4 北海道日本ハム(5日・メットライフ)

埼玉西武ががっちりと首位固めに成功した。5日、本拠地メットライフドームで行われた2位・北海道日本ハムとの直接対決。同点で迎えた5回に外崎が勝ち越し3ランを放つと、復調気配のリリーフ陣がリードを守りきって7‐4で快勝。北海道日本ハムとの3連戦に勝ち越し、その差を3.5ゲーム差に広げた。

初回に浅村の中犠飛で先制したが、2回に先発の榎田がアルシアに2ランを食らって逆転。さらに中島卓にセーフティースクイズを決められると、森の悪送球も絡み、この回一気に4点を失った。

それでも、追いつくのが獅子打線の恐ろしさ。その直後に中村が滞空時間の長い14号3ランを放って、すぐさま試合を振り出しに戻した。

同点で迎えた5回、2死から山川が左前安打、森が四球を選んで出塁すると、ここで外崎が左翼スタンド中段へ飛び込む勝ち越しの3ラン。強烈な“アップルパンチ"でリードを奪うと、6回からは継投策で逃げ切り。

5回4失点の榎田から平井、野田、ルーキー齊藤、ワグナー、新ストッパーのヒースが無失点リレーで繋いだ。榎田は8勝目をマークした。

北海道日本ハムは直接対決で負け越し、首位・埼玉西武との差を広げられた。2回にアルシアの2ランなどで逆転したが、先発の高梨が踏ん張れず。5回6安打7失点で降板し、今季6敗目となった。

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