◇福岡ソフトバンク対オリックス 第14回戦(27日・みずほPayPayドーム)
オリックスの吉田輝星投手が1イニング無失点の好リリーフを見せた。
3点ビハインドで迎えた8回裏、先発・田嶋大樹投手の後を受け、マウンドに上がった吉田投手。まずは先頭の栗原陵矢選手をストレートで三邪飛に打ち取ると、続く山川穂高選手は変化球を多投して追い込み、直球で見逃し三振に。さらに近藤健介選手からも変化球で見逃し三振を奪い、3者凡退でイニングを終えた。
トレードで加入した今季は、リリーフとして29試合に登板。序盤は失点する試合も多かったものの、6月以降は無失点投球を続けている。これからも起用に応え、信頼される投手となりたい。
文・丹羽海凪
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