◇「マイナビオールスターゲーム2024」代替選手に鈴木大地が選出
NPBは、7月23日(火)・24日(水)に開催する「マイナビオールスターゲーム2024」において、オリックス・太田椋選手が出場辞退したことを発表。代替選手として東北楽天・鈴木大地選手が新たに選出された。
◇北海道日本ハム 8月15日(木)北海道コンサドーレ札幌アンバサダー・小野伸二さんが来場
北海道日本ハムは、8月15日(木)の千葉ロッテ戦において、北海道コンサドーレ札幌アンバサダーとして、北海道がより楽しく、一つになるための活動を行っている小野伸二さんがファーストピッチを務めることを発表した。
◇小野伸二さん コメント
「ファイターズファンの皆さん、こんにちは。北海道コンサドーレ札幌One Hokkaido Nexus Organizerの小野伸二です。Nexusはつながり、結びつき、を意味し、北海道がより楽しく、一つになるような、皆さんとの絆を強めていけるような活動を行っております。エスコンフィールド北海道で、皆さんとお会いできることを楽しみにしております」
◇埼玉西武 『成瀬は天下を取りにいく』作家・宮島未奈さんがセレモニアルピッチに登場
埼玉西武は、8月14日(水)の福岡ソフトバンク戦において、本屋大賞2024受賞作『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)の作家である宮島未奈さんがセレモニアルピッチを務めることを発表した。なお、宮島さんがプロ野球のイベントに出演するのは今回が初めて。
『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)は、「わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」と主人公・成瀬あかりが親友に宣言する場面から始まり、閉店を1カ月後に控える地元滋賀県の西武百貨店に、ライオンズのユニフォームを身にまとった成瀬が毎日通い、テレビ局の中継に映ろうとするエピソードから始まる。また、書籍のカバーイラストも、ライオンズのユニフォーム姿の成瀬が描かれていることでも話題になった一冊だ。
当日は、本イベントのためだけに特別に制作されたオリジナルデザインステッカーを当日の観戦チケットを持っている方全員に配布。このステッカーには、ライオンズのユニフォームを着た成瀬が、ライオンズの本拠地球場であるベルーナドームを背景に真っ直ぐ前を向きたたずむ姿が描かれている。
◇宮島未奈さん プロフィール
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。2023年同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー。第11回「静岡書店大賞」小説部門大賞、第39回「坪田譲治文学賞」、第21回「本屋大賞」など15冠を獲得し話題となる。続編『成瀬は信じた道をいく』とあわせてシリーズ累計80万部を突破。
◇宮島未奈さん コメント
「『成瀬は天下を取りにいく』の第一話「ありがとう西武大津店」は2020年8月末に閉店した西武大津店が舞台になっています。西武大津店では店内BGMに「地平を駆ける獅子を見た」が流れていて、埼玉西武ライオンズを身近に感じることができました。このたびベルーナドームでセレモニアルピッチの機会をいただき、とてもうれしく思います。ちゃんと投げられるか不安なので、がんばって練習していきます」
◇栗山巧選手 コメント
「世間で話題になった小説の主人公が僕のユニフォームを着用して登場していると知って、驚きました。それがキッカケで野球の試合に目をとめてくれたというお友だちの行動にも胸を打たれ、どんなキッカケでも野球に触れてくれたことがうれしいです。ライオンズのユニフォームがご縁で実現するこのセレモニアルピッチで、宮島さんのナイスピッチングを楽しみにしています!」
◇オリックス 太田椋が右踵骨骨挫傷
オリックスは、太田椋選手が神戸市内の病院を受診し、右踵骨骨挫傷との診断を受けたことを発表した。今後については、患部の状態を確認しながらリハビリを行い、競技復帰を目指していく予定。
太田選手は、21日の東北楽天戦で「3番・二塁」で先発出場するも、6回表の守備から途中交代していた。
関連リンク
・8/14(水)『成瀬は天下を取りにいく』作家・宮島未奈さんが来場
・8/15(木)小野伸二さんがファーストピッチに登場!
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