◇福岡ソフトバンク対千葉ロッテ 第13回戦(15日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの今宮健太選手が、自らの誕生日を祝う先制のバースデータイムリーを放った。
両チーム無得点で迎えた3回裏、四死球で2死1、2塁のチャンスを得る。この場面で打席に立ったのは、この日33歳の誕生日を迎えた今宮選手。相手先発・西野勇士投手が投じた初球を捉えると、打球はレフト前に落ち、この間に2塁走者が生還した。
7月の月間打率.314(試合前時点)の今宮選手。好調ぶりを見せつけた。
◇今宮選手 コメント
「打ったのはフォーク。積極的にスイングを仕掛けた結果がタイムリーになったと思います。1点では勝てないので、何とかここからつなぐ意識を持って得点を重ねていきたい。今日は絶対に勝たないといけない試合だと思うので、野手で投手を援護していきたいです」
文・本田真由
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