前回登板のレンジャーズ戦では1死も奪えず降板していた平野

ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地ジャイアンツ戦の7回に2番手として登板。1回無安打無失点の完璧なリリーフを見せ25ホールド目をマーク。チームは6-3で勝利した。

平野は3点リードの7回に先発コービンの後を受け2番手としてマウンドに上がった。先頭のダガーを92.3マイル(約149キロ)の直球で一ゴロに仕留めると、続くパニックを中飛、マカチェンを92.6マイル(約149キロ)の直球で遊ゴロに抑えた。

3者凡退と完璧なリリーフを見せた右腕は2試合ぶりに無失点。前回登板の30日(同31日)のレンジャーズ戦では1死も奪えないまま0/3回を1安打1四球1失点で降板していただけにリベンジに成功した。防御率は2.28となった。

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