◇埼玉西武対北海道日本ハム 第11回戦（10日・ベルーナドーム）

　北海道日本ハムの郡司裕也選手が、同点の犠飛を放った。

　1点を追う7回表、先頭のレイエス選手が内野安打で出塁すると、代走・五十幡亮汰選手の盗塁、田宮裕涼選手の犠打で1死3塁とチャンスを拡大。この好機で、郡司選手が代打として登場すると、ヤン投手が投じた4球目の変化球をセンターへと運び、同点の犠飛とした。

　なお、続く8回表、マルティネス選手に9号3ランが飛び出し、チームは勝ち越しに成功している。

文・本田真由

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