◇埼玉西武対北海道日本ハム 第10回戦(9日・ベルーナドーム)
「2番・中堅」でスタメン出場した埼玉西武の西川愛也選手が、攻守にわたる活躍を見せた。
まずは1回表、2死1、2塁で北海道日本ハム・レイエス選手が放った打球はセンター前へ。この当たりでホーム生還を狙った2塁走者・清宮幸太郎選手を、好返球でタッチアウト。強肩で先制点を阻止した。
打っては6回裏、埼玉西武は5回まで2安打無得点に抑え込まれていた山崎福也投手から、1死1、3塁の好機をつくった。この場面で第3打席を迎えた西川選手は、カウント1-1からの3球目、真ん中に入ったチェンジアップを捉える。打球は一二塁間を破り、試合を振り出しに戻す適時打となった。
◇西川選手 コメント
「打ったのはチェンジアップです。必死に食らい付きました。一二塁間を抜けてくれて、ランナーをかえすことができてよかったです」
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