7月6日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対巨人11回戦は、6対3で埼玉西武が降雨コールド勝ち。
埼玉西武先発の與座海人投手は1回表、2死2塁からティマ選手の適時二塁打で先制を許す。2回裏に古市尊選手とモンテル選手の2者連続適時打で勝ち越しに成功するも、4回表にウレーニャ選手の6号ソロを浴びると、1点リードの5回表は1死2塁から秋広優人選手の適時打で同点に追いつかれた。
それでも5回裏、古市選手、川野涼多選手の安打などで1死満塁とすると、渡部健人選手が粘って押し出し四球を選び、勝ち越しに成功。さらに、高木渉選手の適時打などで2点を追加し、スコアは6対3に。直後の6回表、2番手・井上広輝投手が先頭を見逃し三振に切ったところで大雨が振り出し一時中断。天候の回復が見込めず、降雨コールドにより試合終了となった。
勝利した埼玉西武は、先発の與座投手が5回95球10安打無四死球3奪三振3失点。打線は古市選手が2安打1打点をマークするなど、計7安打で6得点を挙げた。
123456 計
巨 100110X3
西 03003 6
巨 ●メンデス-山田龍聖
西 ○與座海人-井上広輝
文・佐藤大暉
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