7月3日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと巨人のイースタン・リーグ公式戦第9回戦は、2対5で千葉ロッテが敗れた。
千葉ロッテは初回、先頭の石川慎吾選手の4号ソロで先制に成功。続く愛斗選手が四球で出塁すると、2死3塁から寺地隆成選手が適時打を放ち、2点を先行する。一方、先発の唐川侑己投手は序盤3回まで無安打に抑えるなど完璧な立ち上がり。4回表に2死1、3塁からウレーニャ選手に適時打を浴び、1点を失ったものの最少失点で切り抜ける。
打線は2回以降、3イニング連続で出塁したものの、好機は作れず。6回裏には寺地選手、山本大斗選手の連打で2死1、2塁とするも、得点できなかった。直後の7回表、ウレーニャ選手に5号ソロを浴び試合は振り出しに。
8回表、2番手・澤田圭佑投手が2死満塁から山瀬慎之助選手に3点適時二塁打を浴び、勝ち越しを許す。打線は7回裏、8回裏を3者凡退に抑えられると、9回裏は2死3塁の好機を生かせず、試合は終了した。
敗れた千葉ロッテは、唐川投手が7回117球6安打1四球5奪三振2失点と力投。打線は寺地選手が2安打1打点の活躍で、3試合連続の複数安打を記録している。また、マーティン選手がデビューを果たした。
123456789 計
巨 000100130 5
ロ 200000000 2
巨 ○横川凱-馬場皐輔-S伊藤優輔
ロ 唐川侑己-●澤田圭佑-岩下大輝
文・横山蒼
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