7月2日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第13回戦は、8対3で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは2回表、先発・金村尚真投手が高部瑛斗選手に先制本塁打を許すも、4回裏に郡司裕也選手の7号2ランで逆転に成功する。さらに5回裏、上川畑大悟選手にも1号2ランを飛び出し、リードは3点に。
金村投手は6回表、ソト選手に9号ソロを浴びると、連打と四球で1死満塁のピンチを背負う。内野ゴロの間に1点を失うも後続は打ち取り、同点のホームは踏ませず。6回91球9安打2四球3奪三振3失点で降板。
打線は7回裏に石井一成選手の適時二塁打、清宮幸太郎選手の犠飛、郡司選手の適時打で3点を奪うと、8回裏には上川畑選手の適時打で突き放した。最終9回表は河野竜生投手が3者凡退に抑え、試合終了。
勝利した北海道日本ハムは、金村投手が今季先発初勝利。郡司選手が3安打3打点、上川畑選手が2安打3打点の活躍を見せ、連敗は「5」でストップした。一方敗れた千葉ロッテは、先発・メルセデス投手が5回81球4安打1四球2奪三振4失点。中盤に打線が反撃するも、中継ぎ陣が踏ん張れなかった。
123456789 計
ロ 010002000 3
日 00022031X 8
ロ ●メルセデス-国吉佑樹-西村天裕-坂本光士郎
日 ○金村尚真-宮西尚生-池田隆英-河野竜生
文・藤井美月
関連リンク
・試合詳細/動画
・【動画】上川畑大悟が2年ぶりの1号2ラン! 前試合でも3安打の活躍
・エスコンフィールドで夏祭りを開催!
・雨空に響いた“美爆音” 習志野高校吹奏楽部がパフォーマンス披露
記事提供: