◇北海道日本ハム対福岡ソフトバンク 第10回戦(30日・エスコンフィールド)
福岡ソフトバンクのモイネロ投手が、今季初の北海道日本ハム戦で6回7奪三振無失点と好投した。
初回、2死から郡司裕也選手に安打、マルティネス選手には四球を許し、いきなり一打先制のピンチを背負ったが、水谷瞬選手を遊ゴロに打ち取る。その後も四球などで走者を出し、1点リードの5回裏にも連打で1死1、2塁のピンチを招くも、併殺打で切り抜けた。
2点リードに変わった6回裏、先頭のマルティネス選手に安打を浴びながらも後続を3人で抑え、6回100球5安打3四球7奪三振無失点で降板。これで今季5勝目、防御率はパ・リーグトップの1.43となった。
◇モイネロ投手 コメント
「内容としては満足できるものではありませんでしたが、チームの勝ちにつながる投球ができたことは良かったです。前半よりも、後半にいくにつれて良い投球ができたと思う。球数は多くなりましたが、体力的には問題なかったし、そこは自信にしていきたい。次も頑張ります」
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