6月28日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第8回戦は、4対3で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発・小島和哉投手は初回、安打と四球などで1死1、2塁とし、森友哉選手の適時二塁打で先制を許す。さらに3点リードの3回表には、森友哉選手の適時二塁打と味方の失策で2点を失うも、4回からは3イニング連続で3者凡退で抑えるなど、尻上がりに調子を上げる。
打線は2回裏、ソト選手と佐藤都志也選手の連打で無死1、2塁の好機をつくると、上田希由翔選手の適時二塁打、高部瑛斗選手の2点適時打で逆転に成功。なおも1死3塁の好機で小川龍成選手に犠飛が生まれ、この回4得点とした。
続く7回裏、高部選手の内野安打、小川選手の四球で2死1、2塁となったところで、雨脚が強まり試合が一時中断。以降も天候の回復が見込めないため、コールドゲームとなり、4対3で千葉ロッテが勝利した。
勝利した千葉ロッテは、先発・小島和哉投手が7回116球4安打1四球8奪三振3失点(自責点2)で、今季5勝目。5月28日以来、1カ月ぶりの勝利となった。打線は高部選手が2安打2打点の活躍を見せている。一方敗れたオリックスは、先発・エスピノーザ投手が6.2回98球6安打3四球4奪三振4失点。打線は序盤に3得点も、中盤以降は無安打に終わった。なお、森友哉選手が2安打2打点をマークしている。
1234567 計
オ 1020000 3
ロ 0400000X 4
オ ●エスピノーザ
ロ ○小島和哉
文・西嶋葵
関連リンク
・試合詳細/動画
・「PLAYERS COLLAB MENU」第2弾が登場
・「おさるのジョージ」×パ・リーグ6球団 初コラボ
・まるで“ジュノンボーイ”!? 担当者に聞いた企画実現のきっかけと撮影の裏側
記事提供: