8月1日、帯広で行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの一戦は、中田選手の殊勲打により、8対7で北海道日本ハムがサヨナラ勝利を収めた。
8回裏に5点を奪い、最大6点ビハインドから1点差まで詰め寄っていた北海道日本ハム。9回裏、千葉ロッテのマウンドには1点リードを守るべく益田投手が上がるが、1死から2番・松本選手が12球粘った末に四球をもぎ取ると、続く近藤選手が右翼線の深いところまで飛ばす適時三塁打を放って同点に追い付く。
そして1死3塁から4番・中田選手が三塁強襲のサヨナラ打。終盤の2イニングスで7点を奪い、6点差をひっくり返した北海道日本ハムが、帯広で劇的なサヨナラ勝利を収めた。
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