8回に左腕アルバラドの155キロを痛烈なピッチャー返し
エンゼルスの大谷翔平投手が驚異の“レーザーショット”を放った。7月31日(日本時間8月1日)の敵地レイズ戦。4打席ノーヒットで迎えた5打席目に放った弾丸ヒットを米メディアが「レーザーショットだ」と伝えた。
4打席凡退で迎えた8回1死一塁。左腕アルバラドと対峙した大谷のバットがようやく快音を響かせた。左腕が投じた初球、96.6マイル(155.4キロ)をはじき返すと、痛烈なピッチャー返し。思わずアルバラドが避けてしまうほどの打球となった。MLB公式データ計測システム「スタットキャスト」担当のデビッド・アドラー記者によれば、この打球は101.5マイル(163.3キロ)だった。
試合を中継した地元テレビ局の「FOXスポーツ・ウエスト」もツイッターで大谷の一打を映像付きで速報。「ショータイムがこのレーザーショットで出塁」と伝えていた。
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