◇オリックス対東京ヤクルト 「日本生命セ・パ交流戦2024」第2回戦(15日・京セラドーム大阪)
オリックスの西川龍馬選手が勝ち越しの2号3ランを放った。
1点ビハインドで迎えた3回裏、太田椋選手の適時打で同点に追いつくと、なおも1死1、3塁の好機で西川龍馬選手が第2打席を迎える。カウント1-1からサイスニード投手が投じた3球目を右スタンドへ運び、2号3ランとした。チームはこの1発で勝ち越しに成功し、リードを奪っている。
西川選手の本塁打は4月28日の北海道日本ハム戦以来、約1カ月半ぶり。開幕以降、本来の力を発揮しきれずに苦戦していたが、6月に入ると、試合前時点で月間打率.319、月間得点圏打率.467をマークするなど、勝負強さを発揮している。
◇西川選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。ここ最近、得点圏の場面で打てていなかったので、“なんとかここは”と思って、思い切って打ちにいきました。(スタンドまで)届くとは思っていなかったのですが、なんとか行ってくれてよかったです!引き続きがんばります!」
文・西嶋葵
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