鷹の4年目・笹川吉康がプロ初安打・初盗塁を記録 初スタメンで結果を残す

パ・リーグ インサイト

福岡ソフトバンクホークス・笹川吉康選手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・笹川吉康選手(C)パーソル パ・リーグTV

◇福岡ソフトバンク対阪神 「日本生命セ・パ交流戦2024」第1回戦(14日・みずほPayPayドーム)

 福岡ソフトバンクの笹川吉康選手がプロ初安打、初盗塁を記録した。

 笹川選手は5回裏2死で打席に立つと、カウント1‐1から伊藤将司投手の変化球をセンターへ打ち返し、プロ初安打で出塁。すかさずプロ盗塁も決め、2死2塁の好機を演出すると、後続の廣瀬隆太選手に決勝の1号2ランが生まれ、チームは勝利。貴重な得点に絡む活躍を見せた。

 プロ4年目、22歳の笹川選手は、二軍55試合で打率.271、2本塁打の成績を残し、11日に初昇格。今試合で「8番・右翼手」として初の先発出場をつかみ取り、1安打1盗塁と爪痕を残した。

文・西嶋葵

関連リンク

試合のハイライト動画
試合詳細/動画
【動画】ドラ3・廣瀬隆太がプロ初ホームラン!
ハニーズが“大人の色気”で「MUSIC CIRCUS FUKUOKA」を沸かせる!
プロ野球12球団の球場のビールの銘柄・値段を調査!

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE