ソトが先制の適時内野安打 古巣から打点をマーク

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2024.6.12(水) 20:49

千葉ロッテマリーンズ・ソト選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・ソト選手(C)パーソル パ・リーグTV

◇千葉ロッテ対横浜DeNA 「日本生命セ・パ交流戦2024」第2回戦(12日・ZOZOマリンスタジアム)

 千葉ロッテ・ソト選手が先制の適時内野安打を放ち、古巣・横浜DeNAから6試合ぶりの先制点をチームにもたらした。

 千葉ロッテは初回、先頭の石川慎吾選手が四球で出塁する。続く友杉篤輝選手も安打でつなぎ、相手投手の暴投の間にそれぞれ進塁。1死2、3塁の好機でソト選手に打席が回ると、フルカウントからの8球目を振り抜いた。打球は三塁線へ転がるボテボテの当たりとなったが、全力疾走で適時内野安打に。さらに、相手三塁手が悪送球する間に、2塁走者も一気に生還し、ソト選手も2塁へ進んだ。

文・谷島弘紀

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