◇千葉ロッテ対阪神 「日本生命セ・パ交流戦2024」第2回戦(1日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテ・安田尚憲選手が先制タイムリーを放った。
プロ初登板・初先発の田中晴也投手が好投し、援護したい4回裏。千葉ロッテ打線は、高部瑛斗選手の内野安打などで2死1、2塁の好機を得る。この場面で第2打席を迎えた安田選手は、カウント1-1からの3球目を引っ張り、一塁線へと弾き返した。この打球が一塁ベース後方で高くバウンドし、適時二塁打に。11連勝へ向け、貴重な先制点を挙げた。
腰痛からの復帰後、5月の月間打率.313の成績をマークした安田選手。6月以降も好調を維持していきたい。
文・高橋優奈
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