◇東北楽天対東京ヤクルト 「日本生命セ・パ交流戦2024」第1回戦(31日・福島県営あずま球場)
東北楽天の早川隆久投手が6回118球8安打7奪三振1四球3失点(自責点1)の粘投を披露した。
早川投手は、初回から得点圏に走者を背負いながらも後続を断ち、無失点で切り抜ける。2回表には、二塁打や味方の失策などで無死1、3塁とし、オスナ選手の犠飛と山崎晃大朗選手の適時打で2点の先制を許したものの、続く3回表は3者凡退に抑えた。
さらに5回表には、2死1、3塁から長岡秀樹選手に適時打で追加点を与えたが、後続を断って最少失点で切り抜けると、6回表は要所を締める投球で得点を与えず。度々ピンチを背負いながらも粘投を見せ、6回8安打7奪三振3失点(自責点1)でマウンドを降りた。
早川選手は今季ここまで8試合に先発し、3勝3敗。5月3日の千葉ロッテ戦では完投勝利を挙げるなど、5試合連続でQSを達成している。
文・伊藤愛華
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