◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第8回戦(25日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテのメルセデス投手が、8回111球3安打2四球8奪三振無失点の快投で今季初勝利を挙げた。
メルセデス投手は初回、3者連続三振に抑える立ち上がり。2回表に四球と安打で無死1、2塁のピンチを背負うも、後続を中飛と併殺打に打ち取り、無失点で切り抜ける。3回表にも3者連続三振を奪うなど、その後も安定感のある投球を披露。8回表に1死からリチャード選手に安打を浴びたが、続く代打・三森大貴選手を併殺打に仕留め、相手打線をわずか3安打に封じた。
試合前時点で防御率1.80の好成績を残していたが、打線の援護に恵まれていなかっただけに、待望の1勝目となった。
文・西嶋葵
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