◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第7回戦(24日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの高部瑛斗選手が2022年以来、2シーズンぶりの打点を記録した。
高部選手は1点リードの5回裏、2死2塁の場面で第3打席を迎える。カウント1‐0から、相手先発・モイネロ投手の真ん中に入った変化球を左中間へ弾き返した。高部選手は2塁を狙ったが、ここはタッチアウトに。それでも、2塁走者・岡大海選手のホームインが先だったため、貴重なタイムリーとなった。
高部選手は2022年に137試合に出場し、44盗塁で最多盗塁のタイトルを獲得するも、昨季はケガの影響で一軍出場はなし。今季も開幕をファームで迎えたが、18日に一軍昇格を果たすと、ここまで5試合で打率.400をマークしている。
文・西嶋葵
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