5月22日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第9回戦は2対0でオリックスが勝利した。
オリックスは両軍無得点で迎えた5回裏、杉本裕太郎選手と小田裕也選手の四球と敵失で1死満塁の好機を得ると、大里昂生選手の犠飛で先制。8回裏には野口智哉選手のチーム初安打となる内野安打などで1死2、3塁とし、杉澤龍選手の内野ゴロの間に追加点を挙げた。
先発の椋木蓮投手は2、3、5回と得点圏に走者を置いたが、6回85球5安打1四球2奪三振無失点と粘りの投球。7回からは中田惟斗投手、山田修義投手、才木海翔投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑えた。育成2年目の才木投手は二軍公式戦でプロ初セーブを挙げている。
123456789 計
広 000000000 0
オ 00001001X 2
広 ●杉田健-滝田一希-益田武尚
オ ○椋木蓮‐中田惟斗‐山田修義-S才木海翔
文・佐藤大暉
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