5月21日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第7回戦は、

　千葉ロッテの先発は西野勇士投手。3回裏に連打で無死2、3塁から内野ゴロの間に1点、6回裏に3安打で1点を失うも、それ以外は要所を締めて得点を許さず。6回90球9安打2四球と苦しみながらも、2失点にまとめた。

　打線は初回、1死から友杉篤輝選手、高部瑛斗選手、ソト選手の3連打で1点を先制。続くポランコ選手が四球でつなぐと、中村奨吾選手の2点適時打、佐藤都志也選手、安田尚憲選手の連続適時打で4点を挙げ、この回一挙5得点を奪う。

　7回裏に国吉佑樹投手が自身の暴投もあり1点を失ったが、8回以降は鈴木昭汰投手、益田直也投手がそれぞれ3者凡退でつなぎ、5対3で試合終了。西野投手は4勝目をマーク、チームは引き分けを挟んでの連勝を「4」に伸ばした。

　一方敗れた埼玉西武は、先発の今井達也投手が5回90球9安打2四球5奪三振5失点。打線は11安打3得点と追い上げるも及ばず、今季2度目の6連敗を喫した。

　 １２３４５６７８９ 計
ロ ５００００００００ ５
西 ００１００１１０Ｘ ３

ロ ○西野勇士-国吉佑樹-鈴木昭汰-S益田直也
西 ●今井達也-佐藤隼輔-中村祐太-平井克典-田村伊知郎

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