◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第11回戦(18日・みずほPayPAyドーム)
福岡ソフトバンクの大津亮介投手が好投を披露した。
5月3日埼玉西武戦以来の登板となった大津投手。初回、2死から四球で走者を出すも、埼玉西武の4番・中村剛也選手を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜ける。援護を受けた直後の2回表に、若林楽人選手の3号2ランを浴び逆転を許すも、3回以降は4イニング連続で3者凡退に打ち取るなどの好投を見せ、6回87球2安打1四球5奪三振2失点で降板した。
チームは8回裏に近藤健介選手の6号2ランで逆転し、3対2で勝利。勝ち投手とはならなかったが、5試合連続でQSを達成し、チームに勝利を呼び込む快投を披露した。
◇大津投手 コメント
「久しぶりの登板でしたが、調子は良かったと思います。球威もコントロールも良かったと思いますが、ホームランを打たれた1球だけが悔いが残ります。反省して、次の登板に向けて頑張ります」
文・谷島弘紀
関連リンク
・試合詳細/動画
・大津亮介 成績/動画
・長年愛され続けるデザイン! ユニフォーム特集2024【福岡ソフトバンクホークス編】
・未来を担う逸材たち。パ・リーグ各球団で活躍する、U-24の選手たちの顔ぶれは?
記事提供: