◇千葉ロッテ対北海道日本ハム 第10回戦(17日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの佐々木朗希投手が、8回106球12奪三振1失点の快投を披露した。
初回から2イニング連続3者凡退に抑える立ち上がりを見せると、3回以降は走者を出しながらも要所を締め、得点を許さない。しかし1点リードで迎えた7回表、郡司裕也選手、マルティネス選手の連続安打でピンチを迎えると、細川凌平選手の犠飛で1点を失う。8回表は再び3者凡退に仕留め、8回106球3安打2四死球12奪三振1失点でマウンドを降りた。
今季最長の8回を投げきり、今季最多12奪三振をマークした佐々木投手。前回登板(10日・北海道日本ハム戦)では、5.2回123球8安打5失点で敗戦投手に。今試合で白星はつかなかったものの、リベンジを果たした。
◇佐々木朗希投手 コメント
「リードを守ることはできなかったですけど、とにかく勝ち越しを許さず投げられたのでよかったです」
文・薗田陽和
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