◇東北楽天対オリックス 第7回戦（6日・楽天モバイルパーク宮城）
東北楽天のドラフト5位ルーキー・松田啄磨投手が、3イニングを1安打2四球1奪三振無失点に抑える好救援を見せた。
先発・荘司康誠投手の降板後、6回からマウンドに上がった松田投手。いきなり紅林弘太郎選手に安打を浴びるも、続く森友哉選手を中飛に、先制弾を放ったセデーニョ選手を併殺に仕留める。7回表も併殺を奪い3人で終えると、8回表は四球で出した走者の盗塁を捕手・太田光選手が好送球で阻止。3イニングを打者9人で抑えた。
3月30日の埼玉西武戦で、デビューを果たした松田投手。4月13日にはプロ初先発で4回1失点の投球を見せたほか、リリーフとしても毎登板複数イニングを任されている。これからも任された場所で、首脳陣の期待に応える投球を見せられるか。
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