◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第7回戦(3日・ベルーナドーム)
福岡ソフトバンクの大津亮介投手が6回83球3安打3奪三振1失点と力投した。
今試合の先発マウンドに上がった大津投手。初回を3者凡退に抑えると、続く2回裏は走者を背負うも、3回裏、4回裏は2イニング連続3者凡退に抑えるなど、埼玉西武打線に付け入る隙を与えない。しかし6回裏、先頭・炭谷銀仁朗選手に安打を許すと、2者連続四球などで1死満塁のピンチを招き、ゴロの間に1点を失う。その後は後続を打ち取り、6回83球3安打3四球3奪三振1失点でマウンドを降りた。
今試合では打線の援護に恵まれず、白星こそ挙げられなかったが、4試合連続でQSを達成した大津投手。次回登板でも好投を披露し、今季4勝目を目指す。
◇大津投手 コメント
「本当に悔しいです。高めに抜ける変化球が多くなってしまった。まだまだスタミナが足りないです」
文・薗田陽和
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