◇千葉ロッテ対埼玉西武 第3回戦(16日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの唐川侑己投手が、6回67球1安打無四死球無失点の好投を披露した。
今季初登板となった唐川投手は、初回から5回まで走者を1人も許さないパーフェクトピッチング。とくに2回表は、4番・アギラー選手、5番・栗山巧選手、6番・山村崇嘉選手から3者連続三振を奪う快投だった。6回表に先頭・長谷川信哉選手の安打で完全投球は途切れたが、この回も無失点に抑え、マウンドを降りた。
7回表に逆転され、2018年以来の先発勝利はならなかったが、起用に応えた唐川投手。プロ17年目を迎えたベテランの次回登板にも注目だ。
◇唐川投手 コメント
「何とか耐えることができました。チームが勝てるように応援します」
文・丹羽里歩子
唐川侑己が6回1安打7奪三振0封! 5回まで完全投球
パ・リーグ インサイト
2024.4.16(火) 20:26
