さまざまなパフォーマンスを通して球場を盛り上げ、チームを応援する球団公式パフォーマー。2024シーズン、球場を躍動するパ・リーグ6球団全125名のパフォーマーの皆さんをご紹介します。
#81に登場いただくのは、北海道日本ハムファイターズオフィシャルチアチーム「ファイターズガール」の上村優菜(うえむら・ゆうな)さん。
北海道札幌市出身、11月3日生まれ、趣味はおぱんちゅうさぎの推し活、ニックネームは「ちゃむな」。幼少期はファイターズダンスアカデミーでレッスンを重ね、早稲田大学進学後もダンスサークルに所属し「パフォーマンスで人を喜ばせること」に喜びと誇りを感じていたという上村さん。
就職活動も無事終えたころ「本当にこれが自分の望んでいる道なのか」と悩み、立ち止まります。そんななか、大学最後の学祭ステージでパフォーマンスをしたときに「単なる『学生時代の良い思い出』で終わらせたくない」と心が動いたこと、そこに運命かのようなタイミングでお母さんからオーディションが開催されることを聞いたこと。その出来事につき動かされ、上村さんはオーディションに応募。見事合格を勝ちとり、ファイターズガールのメンバー入りを果たしました。
今季で活動2年目。ルーキーイヤーを終え、上村さんはこう話します。
「私にとってファイターズガールは、グラウンドでのダンスパフォーマンスはもちろん、スタジアムツアーガイドや、さまざまなイベントへの参加、メディア出演など、いろんな側面からたくさんの方を笑顔にすることができる、この上ないすてきな職業だと感じています。またお客さまから『スタジアムツアーに参加できて本当に良かった。今度は試合も観に行きます!』などといった声を直接かけてもらうことで、同時に私も元気をもらい、そのことが頑張る原動力となっていました。『ファイターズを応援してくださるすべての皆さまと共に、日本一という輝かしい景色を見たい』という想いを叶えるべく、今シーズンも全身全霊でチームにエールを送りたいと思っています」
【これまでの「パ6球団パフォーマー全員紹介」はこちら】
上村優菜さんへ一問一答!
◯自分の性格を一言で表すと?
完璧主義
◯得意なことは?
絵を描くこと
◯苦手なことは?
行列で待つこと
◯リラックスしたいときには何をする?
お香を焚きながら自然音を聞く
◯人生で1番感動したことは?
愛犬が初めて自分のところへ駆け寄ってきてくれたこと
◯子どもの頃の夢は?
舞台女優
◯ファイターズガールとして活動していなかったら何をしてると思う?
オーディション受験を決意する前までは、内定をいただいた会社に就職する予定だったのでその企業で働いていたと思います
◯人生の最後に食べたいものは?
チーズがたくさんトッピングされたメガ盛り石焼ビビンバ
◯10年後の自分はどうなっていたい?
バリバリ働くキャリアウーマン
◯携帯の待受画像は?
おぱんちゅうさぎ
◯コンビニで買いがちなものは?
アロエヨーグルト
◯幸せを感じるのはどんなとき?
うしろ向きジェットコースターに乗っているとき
◯エスコンフィールドHOKKAIDOのおすすめグルメは?
2階七つ星横丁内の「麺屋優光」にある絶品ラーメン「清宮幸太郎選手の幸せ盛り」です。3日かけて作るお店特製のレアチャーシューが器が見えなくなるまでトッピングされていて、お腹いっぱい食べたいという方にはとっておきの一品です。清宮選手の背番号「21」が焼印されたトロトロ半熟卵もあり、写真映えもバッチリです!
◯エスコンフィールドHOKKAIDOのおすすめスポットは?
「FIGHTERS FAMILY STORE」のなかにあるオリジナルのテディベアが作れる「HAPPY! moco-moco FACTORY™」です。テディベアに着せる服も数種類販売していて、私もファイターズガールの服を着せて大切にしています
◯自分の登場曲を選ぶとしたら?
20TH CENTURY BOY/T.Rex
◯2024年の目標は?
ドラムでBUMP OF CHICKENさんの「天体観測」を演奏できるようにする
最後にパ・リーグインサイト読者へ一言……
「ファイターズは今シーズン、期待の新戦力がたくさん加わりさらにパワーアップしました。パ・リーグ各球団のファンの皆さんと応援合戦ができること、とても楽しみにしています」
▼公式SNSはこちら
・ファイターズガール公式Instagram(@fightersgirl_official)
文・池田紗里
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