エスコンフィールドでしか作れない!オリジナルテディベアカスタム体験

パ・リーグ インサイト 池田紗里

2024.1.4(木) 11:39

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 12月のエスコンフィールドHOKKAIDOを散策中のこと。「なにこれかわいい…!」思わず足を止めたその先には、さまざまなベアウェアを着たテディベアが飾られていました。なにがかわいいって、ファイターズの選手やファイターズガールのユニフォームを着ていたり、「しゃけまる」をかぶっているテディベアがいるんです。

 スタッフの方にたずねてみると「自分だけのお気に入りテディベアを『HAPPY! moco-moco FACTORY™(ハッピーモコモコファクトリー)』で作れますよ」とのこと。

 テディベアを“作れる”!?気になる「HAPPY! moco-moco FACTORY™」について、実際にテディベアを作る様子と共にご紹介します。

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 場所は1塁側1階FIELD LEVELコンコースにあるファイターズファミリーストア。キッズ向けの商品を中心に取り扱う同ストアの一角に「HAPPY! moco-moco FACTORY™」はオープンしています。

 オリジナルテディベアをカスタマイズできる体験型サービスは国内プロ野球本拠地としては初の導入で、右足の裏にファイターズのシンボルマークがついたテディベアや、ファイターズ仕様のベアウェアはエスコンフィールドHOKKAIDOでしか手に入らないことから、11月23日のオープン以来、テディベアを作るためだけに来場された方もいるそうです。

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①ベアを選ぶ

 店頭には、まだお腹がぺちゃんこで背中が閉じられていない状態のベアが並び、まずそのなかから好きなベアを選びます。色はクリームとモカの2色から、顔もそれぞれほんのわずかに違うとのことなので「ピン!」とくる一体を探します。

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②綿をつめる

 ベアを選んだら、次は綿づめ。スタッフの方が大きな機械で背中部分から綿を入れてくれます。綿の量によってスリムなベアにもふくよかなベアにもできるとのことでしたが、あまり綿をつめすぎるとベアウェアが着れなくなるそうなので注意しましょう。

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③「WISH」に願いを込める

綿を途中まで入れたところで「WISH(ウィッシュ)」と呼ばれるハート型のミニクッションが登場。「WISH」を自分のお願いごとと一緒にベアのなかにつめるというハートウォーミングな作業があります。

 その時『お願いハピモコちゃん!せーの、ハピモコウィッシュ!』指でハートを描きながらそう唱えましょう。恥ずかしくなんてありません。思いを込めて唱えたら、お願いごとや思い出と一緒に「WISH」をベアのなかにつめこんでいくのです。

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 あとは残りの綿をつめ、背中を閉じ、毛並みを整えてもらい、お気に入りのベアウェアを着せたら完成! ベアウェアはファイターズ仕様のものからその季節限定のもの、バッグなどの小物もあり、順次追加予定とのこと。

 最後に出生証明書を記入をしたら、箱に詰めて渡してくれます。スタッフの方が完成まで優しくサポートしてくれるので、最後まで楽しくオリジナルテディベアを作ることができました!

北海道日本ハムファイターズ グッズ 公式X(@fighters_goods)より
北海道日本ハムファイターズ グッズ 公式X(@fighters_goods)より

「HAPPY! moco-moco FACTORY™」概要
・テディベア(出生証明書付き) 2,900円(税込)
・ ベアウェア各種 ~5,000円(税込)
※ラインナップは順次追加予定
※ベアウェアによって価格が前後します

▼場所
ファイターズファミリーストア
※ストア営業終了時間30分前まで受付


 エスコンフィールドHOKKAIDOでの観戦の思い出に、思いを込めたプレゼントに、ぜひオリジナルテディベアを作ってみてはいかがでしょうか!

取材・文 池田紗里

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