4月5日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第1回戦は、1対0で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発は小島和哉投手。初回に2死から中川圭太選手に二塁打を浴びたが、無失点で切り抜け、2回表から2イニングは3者凡退に抑える。以降も2塁を踏ませない快投を続け、8回終了時点で93球、3安打1四球無失点の内容。
打線は4回裏、2死から茶谷健太選手が安打で出塁し、岡大海選手の適時二塁打で1点を先制。以降は走者を出しながらも、追加点は奪えず。スコア1対0のまま、試合は最終回へ。
9回表のマウンドにも上がった小島投手。先頭の西川龍馬選手に安打を許したが、続く中川圭選手を中飛、森友哉選手を二直、宗佑磨選手を左飛に打ち取り、試合終了。9回107球4安打1四球5奪三振で、2021年10月3日以来3年ぶり、自身3度目の完封勝利をマークした。
敗れたオリックスは、先発の宮城大弥投手が7回106球6安打1四球5奪三振1失点の好投も、打線が4安打無得点に終わった。
123456789 計
オ 000000000 0
ロ 00010000X 1
オ ●宮城大弥-山崎颯一郎
ロ ○小島和哉
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